2006年03月20日
IGRいわて銀河鉄道の青山、巣子駅が開業
IGRいわて銀河鉄道の新駅として青山(盛岡市)、巣子(滝沢村)が18日開業した。両駅は盛岡郊外に位置し、新興住宅地の通勤通学の拠点として1日あたりの乗降客数は青山駅が2500人、巣子駅が2800人を見込んでいる。盛岡駅までの所要時間は青山駅からが5分、巣子駅からが13分。1日あたり普通列車69本と快速列車2本が停車する。
2006年02月28日
創業134年の老舗酒造会社「岩手川」が倒産
1872(明治5)年創業の老舗で、岩手県を代表する酒造会社「岩手川」(本社盛岡市仙北1丁目、関口宏社長)は27日、盛岡地裁に破産を申し立て、倒産した。負債総額は約12億円。パートを含む従業員約40人は同日付で解雇された。
岩手川は1953年に株式会社浜藤酒造店として法人化し、70年に商号を現在の株式会社岩手川に変更。盛岡市仙北1丁目の第1工場ではびん詰、蒸留酒製造、同市鉈屋町の第2工場では清酒製造が行われていた。
ピーク時の95年には約12億円の売り上げがあったが、日本酒の需要低迷などから05年には約5億6千万円と売り上げが半分以下に減少。ここ数年は毎年5千〜6千万円の赤字が続くなど深刻な業績不振に陥っていた。
さらに96年に経営破綻した子会社の青森酒類商業協同組合(青森市)の負債約5億円を引き継いだことが経営に深刻な影響を及ぼしたという。同組合は昭和40年代にも一度経営危機に陥ったことがあるが、この時は岩手川の支援で再建を果たしている。
岩手川は、経営難を打開しようと第1工場の売却を模索したが実現できず、最終的に自己破産の道を選んだ。
消費者の日本酒離れが進むなか、岩手県内では歴史のある酒造会社の倒産が相次いでいる。千厩町(現一関市)の横屋酒造は昨年6月、約6億円の負債を抱えて自己破産。横屋酒造は、1912(大正元)年の創業で、千厩地方を代表する清酒「玉の春」の蔵元として親しまれていた。また2002年3月には、1909(明治42)年創業の老舗で、清酒「宝峰」の蔵元である石鳥谷町(現花巻市)の酒造会社「宝峰」が自己破産を申し立て倒産。負債額は約7億8400万円だった。

業績不振から倒産し、営業を停止した岩手川(盛岡市仙北1丁目)

本社の玄関に張り出された"破産を告げるお知らせ"
岩手川は1953年に株式会社浜藤酒造店として法人化し、70年に商号を現在の株式会社岩手川に変更。盛岡市仙北1丁目の第1工場ではびん詰、蒸留酒製造、同市鉈屋町の第2工場では清酒製造が行われていた。
ピーク時の95年には約12億円の売り上げがあったが、日本酒の需要低迷などから05年には約5億6千万円と売り上げが半分以下に減少。ここ数年は毎年5千〜6千万円の赤字が続くなど深刻な業績不振に陥っていた。
さらに96年に経営破綻した子会社の青森酒類商業協同組合(青森市)の負債約5億円を引き継いだことが経営に深刻な影響を及ぼしたという。同組合は昭和40年代にも一度経営危機に陥ったことがあるが、この時は岩手川の支援で再建を果たしている。
岩手川は、経営難を打開しようと第1工場の売却を模索したが実現できず、最終的に自己破産の道を選んだ。
消費者の日本酒離れが進むなか、岩手県内では歴史のある酒造会社の倒産が相次いでいる。千厩町(現一関市)の横屋酒造は昨年6月、約6億円の負債を抱えて自己破産。横屋酒造は、1912(大正元)年の創業で、千厩地方を代表する清酒「玉の春」の蔵元として親しまれていた。また2002年3月には、1909(明治42)年創業の老舗で、清酒「宝峰」の蔵元である石鳥谷町(現花巻市)の酒造会社「宝峰」が自己破産を申し立て倒産。負債額は約7億8400万円だった。

業績不振から倒産し、営業を停止した岩手川(盛岡市仙北1丁目)

本社の玄関に張り出された"破産を告げるお知らせ"
2005年12月31日
ご覧いただき有り難うございます
山形県庄内町のJR羽越線で25日夜に起きた秋田発新潟行き特急「いなほ」の脱線転覆事故では、秋田市の無職畠山裕紀さん(51)、秋田県健康対策課の副主幹臼井和弘さん(34)、にかほ市のTDK秋田工場社員の畠山学さん(42)の秋田県人3人が亡くなりました。また秋田県湯沢市の泥湯温泉で29日発生した硫化水素ガスによる中毒事故では東京の家族4人の尊い命を奪われました。年末、秋田市、盛岡市などが記録的な大雪に見舞われ、交通機関や市民生活に大きな影響を及ぼしたことはまだ記憶に新しいところです。
ことしも残すところ、あとわずか。北東北瓦版をご覧いただき、本当にありがとうございました。2006年も引き続きよろしくお願い申し上げます。そして読者のみなさまのご多幸をお祈り申し上げ、ことし最後の記事投稿と致します。
ことしも残すところ、あとわずか。北東北瓦版をご覧いただき、本当にありがとうございました。2006年も引き続きよろしくお願い申し上げます。そして読者のみなさまのご多幸をお祈り申し上げ、ことし最後の記事投稿と致します。
2005年12月25日
青森県藤崎町の住宅火災で焼け跡から3人の遺体
25日午前2時ごろ、青森県藤崎町榊、無職古舘キミさん(74)方から出火、木造2階建ての住宅約165平方メートルを全焼した。焼け跡から3人の焼死体が見つかった。キミさんの長女の京子さん(55)、次女の順子さん(52)、長男の恒さん(44)の行方が分からなくなっており、身元の確認を急いでいる。
岩手県、悪質なリフォーム業者名を公表
岩手県は21日、県消費生活条例に基づく措置として、悪質なリフォーム販売を行った業者名の公表に踏み切り、被害の防止を訴えた。公表された悪質な業者は、配水管工事などのバスターサービス(札幌市)で、同社と関連会社に対する苦情や問い合わせは2002年以降、岩手県内で約30件、全国で約300件に上るという。すでに盛岡営業所は閉鎖されているとのことだ。
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2005年12月22日
十和田市の住宅火災で2人焼死
2005年12月16日
青森県人口、減少傾向つづく。国勢調査速報値
青森県はこのほど、今年実施された国勢調査(10月1日現在)の速報値を発表した。
それによると、青森県の人口は143万6628人で、前回調査の2000年より3万9100人、2.6%減少。男女別では、男性が67万8989人(前回調査比2万3584人減)、女性が75万7639人(同1万5516人減)という結果。一方、世帯数は、核家族化が進んだことから前回調査より0.8%増えて51万513世帯となった。
市町村別では、青森市31万1492人(同7240人減)、八戸市24万4678人(同3930人減)、弘前市17万3227人(同3859人減)の順に多く、これら3市で県人口の半分を占めている。以下、十和田市6万8367人(同1263人減)、むつ市6万4054人(同2968人減)、五所川原市6万2182人(同1026人減)、三沢市4万2422人(同73人減)、つがる市4万93人(同1227人減)、黒石市3万8455人(同604人)となっている。
県内市町村のなかで人口が増加したのは、八戸市のベッドタウンとして都市化が進む下田町1万4177人(同1066人増)、東通原発建設工事が行われている東通村8042人(同67人増)だけ。人口減少率の高い町村では西目屋村(2049人→1599人)−21.96%、外ケ浜町(9175人→8215人)−10.41%、碇ヶ関村(3462人→3167人)-7.56%が上位に並んだ。
人口が3000人を下回っている町村は、西目屋村1599人、佐井村2843人、風間浦村2603人で、このうち佐井、風間浦の両村は来年10月1日、大間町と合併し、人口1万1658人の新・大間町となる。
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それによると、青森県の人口は143万6628人で、前回調査の2000年より3万9100人、2.6%減少。男女別では、男性が67万8989人(前回調査比2万3584人減)、女性が75万7639人(同1万5516人減)という結果。一方、世帯数は、核家族化が進んだことから前回調査より0.8%増えて51万513世帯となった。
市町村別では、青森市31万1492人(同7240人減)、八戸市24万4678人(同3930人減)、弘前市17万3227人(同3859人減)の順に多く、これら3市で県人口の半分を占めている。以下、十和田市6万8367人(同1263人減)、むつ市6万4054人(同2968人減)、五所川原市6万2182人(同1026人減)、三沢市4万2422人(同73人減)、つがる市4万93人(同1227人減)、黒石市3万8455人(同604人)となっている。
県内市町村のなかで人口が増加したのは、八戸市のベッドタウンとして都市化が進む下田町1万4177人(同1066人増)、東通原発建設工事が行われている東通村8042人(同67人増)だけ。人口減少率の高い町村では西目屋村(2049人→1599人)−21.96%、外ケ浜町(9175人→8215人)−10.41%、碇ヶ関村(3462人→3167人)-7.56%が上位に並んだ。
人口が3000人を下回っている町村は、西目屋村1599人、佐井村2843人、風間浦村2603人で、このうち佐井、風間浦の両村は来年10月1日、大間町と合併し、人口1万1658人の新・大間町となる。
2005年12月14日
岩手医大、矢巾町への全面移転を目指し起工式
薬学部の新設も計画
盛岡市から隣接する矢巾町への移転を目指す岩手医科大学は14日、2007年4月開設予定の薬学部をメインとした第一次事業新築工事の起工式を、矢巾町徳田の現地で行った。
第一次事業では、医学部、歯学部、新設の薬学部の教養部門の施設(講義実習棟、研究棟、体育館、食堂・図書棟)、学生寮などを約160億円をかけて整備。第二次、第三次事業では、老朽化の進展とともに、市中心部にあって駐車場不足が深刻な附属病院の移転も計画している。
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盛岡市から隣接する矢巾町への移転を目指す岩手医科大学は14日、2007年4月開設予定の薬学部をメインとした第一次事業新築工事の起工式を、矢巾町徳田の現地で行った。
第一次事業では、医学部、歯学部、新設の薬学部の教養部門の施設(講義実習棟、研究棟、体育館、食堂・図書棟)、学生寮などを約160億円をかけて整備。第二次、第三次事業では、老朽化の進展とともに、市中心部にあって駐車場不足が深刻な附属病院の移転も計画している。
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2005年12月03日
能代市で早朝の住宅火災、焼け跡から4人の遺体
12月3日午前5時半ごろ、能代市花園町、無職工藤明彦さん(43)方から出火、木造2階建ての住家約200平方メートルを全焼し、焼け跡から4人が遺体で見つかった。工藤さん一家は6人家族で、長男で会社員の大さん(21)と二男で会社員の哲さん(19)は逃げ出して無事だったが、工藤さんと妻の正子さん(43)、三男で高校1年生の卓君(16)、長女で中学2年生の沙紀さん(14)の4人の行方が分かっていない。
2005年12月01日
岩手県人口、140万人を下回る。国勢調査速報値
岩手県は11月30日、今年実施された国勢調査(10月1日現在)の速報値を発表した。
それによると、県の人口は138万5070人で、前回調査の平成12年より3万1110人、2.2%減少。男女別では、男性66万3542人(前回比1万7696人減)、女性72万1528人(同1万3414人減)。一方、世帯数は、核家族化が進んだことから前回より7488世帯増加し、48万3886世帯となった。
市町村別では、人口が増加したのは北上市、紫波町、矢巾町、金ヶ崎町、滝沢村の5市町村だけで、盛岡市の28万7186人は前回より1657人の減少。また人口減少率では川井村(11.3%)、浄法寺町(8.2%)、一戸町(同)などが上位に並んだほか、一関、宮古、釜石、大船渡、遠野、江刺、二戸、市町村合併で新しく誕生した八幡平市など各市も人口を軒並み減らしている。
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それによると、県の人口は138万5070人で、前回調査の平成12年より3万1110人、2.2%減少。男女別では、男性66万3542人(前回比1万7696人減)、女性72万1528人(同1万3414人減)。一方、世帯数は、核家族化が進んだことから前回より7488世帯増加し、48万3886世帯となった。
市町村別では、人口が増加したのは北上市、紫波町、矢巾町、金ヶ崎町、滝沢村の5市町村だけで、盛岡市の28万7186人は前回より1657人の減少。また人口減少率では川井村(11.3%)、浄法寺町(8.2%)、一戸町(同)などが上位に並んだほか、一関、宮古、釜石、大船渡、遠野、江刺、二戸、市町村合併で新しく誕生した八幡平市など各市も人口を軒並み減らしている。
岩手県立図書館が今日から半年間休館
盛岡市内丸の岩手県立図書館が12月1日から休館となった。盛岡駅西口に建設中の県の複合施設「いわて県民情報交流センター」への移転準備のためで、新県立図書館の開館は来年5月8日。昭和43年の開館以来、多くの県民に親しまれてきた同図書館は、老朽化が進むとともに蔵書スペースの不足などから建替えの必要性が高まっていた。

