2006年03月08日

栃乃花のふるさと山形村と久慈市が合併し、新・久慈市がスタート

 陸中海岸国立公園の最北端に位置する久慈市、大相撲の栃乃花のふるさとである山形村が6日合併し、新・久慈市が誕生した。人口は3万9141人(2005年国勢調査速報値)、面積は623平方キロメートル。新市の市役所は旧久慈市役所、山形総合支所は旧山形村役場を活用。「夢・希望・未来に向かってひと輝くまち」を将来像として掲げる新市建設計画に基づき、地域の資源や特性を生かしたまちづくりを推進する。
 新市の初代市長を決める市長選は19日告示、26日投開票の日程で行われ、新しい市長が就任するまでの市長職務執行者は清水恭一・旧山形村長が務める。住居表示については、九戸郡山形村が久慈市山形町と変わった。
posted by thnews21 at 14:02| Comment(3) | TrackBack(0) | ○市町村合併 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月01日

下田、百石の2町合併で、おいらせ町が誕生

 八戸市のベッドタウンとして人口増加を続ける下田町と百石町が合併し、おいらせ町(ちょう)が1日発足した。人口は2万4178人(2005年国勢調査速報値)、面積は71.88平方キロメートル。新しい町の将来像として「奥入瀬の清流にはぐくまれた田園定住都市」を掲げ、恵まれた自然環境や地理的条件を生かしながら、地域の均衡ある発展を目指している。
 新町の発足に伴って、旧下田町役場に本庁舎、旧百石町役場に分庁舎を設置。町長職務執行者には三村正太郎・旧百石町長が就任した。初代町長を決める町長選挙は合併後50日以内に行われる。当初、六戸町を含めた3町で合併協議がスタートしたが、2005年2月に六戸町が法定の合併協議会から離脱し、その後2町で合併協議を続けたという経緯がある。
posted by thnews21 at 19:07| Comment(0) | TrackBack(0) | ○市町村合併 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

岩木町、相馬村と合併し、新・弘前市が誕生

 弘前市、岩木町、相馬村が合併し、人口18万9050人(2005年国勢調査速報値)の新・弘前市が2月27日誕生した。面積は523.6平方キロメートル。津軽地方の中心都市として、新市の目標である「自然と共に生きる豊かな産業・文化都市」を目指して、地域の個性を生かした魅力あるまちづくりに取り組む。
 新・弘前市の発足に伴い、旧弘前市役所が市庁舎となったほか、旧岩木町役場は岩木庁舎、旧相馬村役場は相馬庁舎に衣替えした。市長職務執行者には金沢隆・旧弘前市長が就任。新・弘前市の初代市長を決める市長選は4月9日告示、16日投開票の日程で行われる。議員定数は在任特例を適用し、市町村議61人が2007年4月30日の任期満了までそのまま在任。その後、定数34人の市議会議員選挙が実施される。


 
posted by thnews21 at 18:04| Comment(0) | TrackBack(0) | ○市町村合併 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月20日

人口13万人、岩手県南の拠点都市として奥州市が発足

 水沢市、江刺市、前沢町、胆沢町、衣川村の岩手県南5市町村が20日合併し、奥州(おうしゅう)市が誕生した。人口は13万174人(2005年国勢調査速報値)、面積は993.35平方キロメートル。人口は盛岡市に次いで県内2位、面積も昨年9月に7市町村が合併して発足した新・一関市に次ぐ県内2番目の広さとなった。「歴史息づくめぐみの郷土 産業の力みなぎる創造都市」を新市の将来ビジョンとして掲げている。
 本庁は旧水沢市役所に置かれたほか、水沢、江刺、前沢、胆沢、衣川の旧5市町村庁舎に総合支所を設置。新設合併に伴う市長選、市議会議員選挙は3月12日告示、同19日投票の予定で、初代市長が就任するまでの間、佐々木秀康・旧衣川村長が市長職務執行者を務める。
 地域住民の声を市政に生かし、均衡ある発展を図ろうと、合併特例法に基づき旧5市町村に合併後10年間、地域自治区を設置。地域自治区の責任者には市長が選んだ総合職の区長が就任する。ただしこの区長制度は2010年3月31日までの4年間に限っての措置である。
 なお、合併前の各市町村の名称は「区」となり、胆沢郡の表示は廃止。水沢市○○は奥州市水沢区○○、胆沢郡前沢町○○は奥州市前沢区○○と変更された。
 
posted by thnews21 at 10:59| Comment(0) | TrackBack(0) | ○市町村合併 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月10日

玉山村と合併し、新県都・盛岡市が誕生

人口30万人を超え、中核市移行を目指す 

 盛岡市と玉山村が合併し、きょう10日、新県都・盛岡市が誕生した。
 新盛岡市は、人口が旧盛岡市28万7186人(2005年国勢調査速報値)、旧玉山村1万3554人(同)を合わせた30万740人、面積が886.47平方キロメートル。人口では仙台、いわき、秋田、郡山、青森市に次いで東北六番目、面積は一関市、岩泉町、花巻市に次いで県内四番目、東北六県の県庁所在地の中では秋田市に次ぐ広さとなった。
 合併特例制度により旧玉山村地域は地域自治区「玉山区」となり、10日、玉山村の工藤久徳村長に区長、竹田孝男助役に区参与兼事務長の辞令を交付した。新市庁舎は現盛岡市役所、これまでの玉山村庁舎は玉山総合事務所となった。なお旧玉山村の住居表示は、盛岡市玉山区○○となり、玉山村大字の大字は削除された。
 市議会は、在任特例を適用し合併後1年4カ月間は議員56人(盛岡市37人、玉山村19人)。次の改選時から議員定数42が適用される。議員報酬(月額)は、旧市村のままで、盛岡市が65万円、玉山村が23万4千円。
 中核市の要件である人口30万人をクリアしたことから、2008年春までの中核市移行を目指しており、中核市推進事務局を10日付で庁内に設置。中核市移行が実現すると、市単独での保健所設置など1600以上の行政事務が県から移譲される。
 新市建設計画では、「交流」「安心」「共生」「創造」を基本理念とし、「活力に満ち、詩情あふれる新県都」を将来像として掲げている。

DSC_0537.gif
新県都・盛岡市の誕生を祝う看板が掲げられた盛岡市役所(10日午後、盛岡市内丸)
posted by thnews21 at 18:56| Comment(0) | TrackBack(0) | ○市町村合併 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月01日

市町村合併で3市2町が新たに発足

新・花巻市、新・二戸市、平川市、洋野町、新・南部町が誕生

 きょう1日、市町村合併により岩手県で新・花巻市、新・二戸市、洋野町(ひろのちょう)の3市町、青森県で平川市、新・南部町の2市町が誕生した。
 新・花巻市は、花巻市、大迫町、石鳥谷町、東和町が合併し生まれた。人口は10万5048人(2005年国勢調査速報値)で、面積は908平方キロ。岩手県内で人口10万人を超える市は、盛岡市、昨年9月に7市町村の合併で誕生した新・一関市に次いで3市目。旧花巻市役所が新庁舎となった。
 新・二戸市は、二戸市、浄法寺町の合併によりスタート。人口は3万1477人(同)で、面積は420平方キロ。新庁舎は旧二戸市役所に置かれた。
 洋野町は、種市町、大野村が合併し新たな歴史を踏み出した。人口は1万9524人(同)で、面積は303平方キロ。旧種市町役場、旧大野村役場がそれぞれ役割を分担する分庁舎方式となったが、中心的機能は旧種市町役場が担う。
 平川市は、平賀町、尾上町、碇ヶ関村が合併し、青森県内十番目の市として誕生。人口は3万5338人(同)で、面積は346平方キロ。新庁舎は旧平賀町役場に置かれた。
 新・南部町は、名川町、南部町、福地村の3町村が合併し発足。人口は2万1553人(同)、面積は153平方キロ。旧福地村役場が新庁舎となった。

 さらに今年は、新・盛岡市(盛岡市、玉山村)が今月10日、奥州市(水沢市、江刺市、前沢町、胆沢町、衣川村)が2月20日、新・弘前市(弘前市、岩木町、相馬村)が2月27日、おいらせ町(青森県百石町、下田町)が3月1日、新・久慈市(久慈市、山形村)が3月6日、三種町(秋田県琴丘町、山本町、八竜町)が3月20日、新・能代市(能代市、二ツ井町)が3月21日、八峰町(秋田県八森町、峰浜村)が3月27日、新・大間町(青森県大間町、風間浦村、佐井村)が10月1日、市町村合併により誕生する予定だ。


banner_02.gifこの記事が役に立ったという方はクリックお願いします

人気blogランキングへ
posted by thnews21 at 08:56| Comment(0) | TrackBack(0) | ○市町村合併 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月21日

秋田県の仙北市、岩手県の新・一関市が誕生

着々と進む「平成の大合併」

 平成の大合併が着々と進む中、9月20日、秋田、岩手の両県で合併による新市が誕生し、新たな歴史をスタートさせた。
 秋田県の仙北(せんぼく)市は、田沢湖町、角館町、西木村が新設(対等)合併して生まれた新市で、人口は約32900人。面積は約1913平方キロメートル。透明度日本一を誇る田沢湖や温泉、角館の武家屋敷など有数の観光地を擁し、3町村を合わせると年間600万人を超える観光客が訪れている。旧町村役場庁舎を活用した分庁舎方式により、本庁舎の田沢湖庁舎に総務部、角館庁舎に市民福祉部、西木庁舎に産業観光部、建設部をそれぞれ配置し、地域のバランスに配慮した。
 合併をめぐっては、前角館町長が単独立町を宣言してことから、3町村による合併協議は休止を余儀なくされていたが、前町長の辞職に伴う角館町長選で合併推進派の町長が当選したことから、3町村の合併協議会を再開し、合併にこぎつけた。「平成の大合併」では、今年6月20日に誕生した新・大館市(大館市、田代町、比内町)に次いで、県内10件目の新自治体誕生となった。
 岩手県の新・一関(いちのせき)市は、一関市、花泉町、大東町、千厩町、東山町、室根村、川崎村が新設(対等)合併して誕生した市で、人口は約130400人。人口規模では盛岡市に次ぐ県内第二位で、岩手県南では初の10万都市となった。また面積は約1133平方キロメートルとなり、県内一の広さを誇る。新庁舎は一関市に置かれた。
 この両磐地区の合併協議は昨年12月、新市名を「平泉市」と決定したが、その選定をめぐる混乱から最終段階で破談となり、県民を驚かせた。混乱というのは、平泉の名前を残すことにこだわった平泉町の委員が、花泉町の委員に「平泉市に決まらなかったら、合併協議会の会場から一緒に退席してほしい」と働きかけていたことが明るみになり、平泉町への不信が高まったことによるものだ。その後、平泉町と藤沢町を除く7市町村で合併協議を再スタートさせたという経緯がある。
 岩手県では、9月1日、西根町、安代町、松尾村が新設(対等)合併して八幡平(はちまんたい)市が誕生したばかりで、新・一関市の誕生は「平成の大合併」では県内3例目となった。

北東北3県「平成の大合併」の進行状況

これまでに合併発足した新自治体 ( )内は発足日、合併した市町村

■岩手県
新・宮古市(平成17年6月6日、宮古市、田老町、新里村)
八幡平市(平成17年9月1日、西根町、安代町、松尾村)
新・一関市(平成17年9月20日、一関市、花泉町、大東町、千厩町、東山町、室根村、川崎村)

■秋田県
美郷町(みさとちょう)(平成16年11月1日、六郷町、千畑町、仙南村)
新・秋田市(平成17年1月11日、秋田市、河辺町、雄和町)
由利本荘市(平成17年3月22日、本荘市、矢島町、岩城町、由利町、西目町、鳥海町、東由利町、大内町)
潟上市(かたがみし)(平成17年3月22日、昭和町、飯田川町、天王町)
大仙市(平成17年3月22日、大曲市、神岡町、西仙北町、中仙町、協和町、南外村、仙北町、太田町)
北秋田市(平成17年3月22日、鷹巣町、森吉町、阿仁町、合川町)
新・湯沢市(平成17年3月22日、湯沢市、稲川町、雄勝町、皆瀬村)
新・男鹿市(平成17年3月22日、男鹿市、若美町)
新・大館市(平成17年6月20日、大館町、田代町、比内町)
仙北市(平成17年9月20日、田沢湖町、角館町、西木村)

■青森県
新・五戸町(平成16年7月1日、五戸町、倉石村)
新・十和田市(平成17年1月1日、十和田市、十和田湖町)
つがる市(平成17年2月11日、木造町、森田村、柏村、稲垣村、車力村)
新・むつ市(平成17年3月14日、むつ市、大畑町、川内町、脇野沢村)
新・五所川原市(平成17年3月28日、五所川原市、金木町、市浦村)
中泊町(平成17年3月28日、中里町、小泊村)
新・藤崎町(平成17年3月28日、藤崎町、常盤村)
外ケ浜町(平成17年3月28日、蟹田町、平舘村、三厩村)
新・八戸市(平成17年3月31日、八戸市、南郷村)
新・深浦町(平成17年3月31日、深浦町、岩崎村)
新・七戸町(平成17年3月31日、七戸町、天間林村)
新・東北町(平成17年3月31日、東北町、上北町)
新・青森市(平成17年4月1日、青森市、浪岡町)

今後の合併発足予定 ( )内は発足予定日、合併予定の市町村

■岩手県
新・遠野市(平成17年10月1日、遠野市、宮守村)
西和賀町(にしわがちょう)(平成17年11月1日、湯田町、沢内村)
新・二戸市(平成18年1月1日、二戸市、浄法寺町)
新・花巻市(平成18年1月1日、花巻市、石鳥谷町、東和町、大迫町)
洋野町(ひろのちょう)(平成18年1月1日、種市町、大野村)
新・盛岡市(平成18年1月10日、盛岡市、玉山村)
奥州市(おうしゅうし)(平成18年2月20日、水沢市、江刺市、前沢町、胆沢町、衣川村)
新・久慈市(平成18年3月6日、久慈市、山形村)

■秋田県
横手市(平成17年10月1日、横手市、平鹿町、雄物川町、大森町、十文字町、増田町、大雄村、山内村)
にかほ市(平成17年10月1日、仁賀保町、金浦町、象潟町)
新・能代市(平成18年3月21日、能代市、二ツ井町)
三種町(みたねちょう)(平成18年3月20日、琴丘町、山本町、八竜町)
八峰町(はっぽうちょう)(平成18年3月27日、八森町、峰浜村)

■青森県
平川市(平成18年1月1日、平賀町、尾上町、碇ヶ関村)
新・南部町(平成18年1月1日、南部町、名川町、福地村)
新・弘前市(平成18年2月27日、弘前市、岩木町、相馬村)
おいらせ町(平成18年3月1日、百石町、下田町)
新・大間町(平成18年10月1日、大間町、風間浦村、佐井村)

posted by thnews21 at 22:48| Comment(0) | TrackBack(0) | ○市町村合併 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする