2006年02月15日

雪崩事故の乳頭温泉郷「鶴の湯温泉」、3月末まで営業を自粛

 10日に発生した雪崩事故により秋田県仙北市田沢湖田沢の乳頭温泉郷「鶴の湯温泉」は、3月末まで営業を自粛することを決めた。なお別館山の宿については営業を続けるという。
 乳頭温泉組合のホームページなどによると、同じように雪崩に見舞われた孫六温泉は安全が確保できるまで当面の間休業となる。蟹場温泉、大釜温泉、妙乃湯、休暇村田沢湖高原については通常通り営業、黒湯温泉は例年通り冬季休業中とのことだ。
 
 鶴の湯温泉を襲った今回の雪崩事故は10日午前11時20分ごろに起きた。雪崩は露天風呂近くの急斜面で幅20メートル、高さ80メートルにわたって発生し、11トントラックで1000台分に相当する雪が、露天風呂などを直撃。お湯の配管に詰まった雪を取り除く作業をしていた2人が巻き込まれ、そのうち同市角館町西長野の作業員、鈴木涼太さん(20)が死亡したほか、露天風呂に入っていた客17人が軽傷を負った。


posted by thnews21 at 12:07| Comment(2) | TrackBack(1) | ○2005-2006年大雪 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
はじめて寄らせていただきました。

乳頭温泉での事故を調べているうち、こちらにお邪魔いたしました。

私も岩手県で温泉旅館を経営していまして、他人事でなく、今回の事故にはショックを受けています。

岩手は太平洋側ということもあり、秋田ほどの積雪量はありません。それでも毎日の雪かきや屋根の雪下ろしなど、例年に比べとても苦労しました。

今も雪に負けず、がんばっていらっしゃる秋田の方々に心からエールを送りたいと思います。

また、今回の事故でお亡くなりになった方々のご冥福をお祈りいたします。

ではこれにて失礼いたしました。


Posted by 温泉旅館の経営者が教える旅館選びの松田 at 2006年02月20日 14:43
コメント、TBありがとうございます!

 >盛岡在住ですが、20年近く昔だったと思いますが、松田 >屋旅館さんには、20年近く昔だったと思いますが、親戚 >10人ほどでお正月にお世話になったことがあります。

 ブログで、当館とご縁のある方と会えるとは感激です。

 >秘湯にいわれる温泉は山深い場所にあることが多いです >から、大雪にともなう雪崩の発生などには注意が必要で >すね。気象庁のデータなどをみると、大雪の傾向は2005 >年1、2月ごろからあったようです。今後も大雪が続くよ >うだと心配です。

 本当にそうですね。私も気をつけないといけません。
Posted by at 2006年02月21日 12:59
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温泉地と雪害
Excerpt: 秋田県乳湯温泉で雪崩が発生し、死者を出す事故が起きてしまいました。山間にある温泉地では、雪による被害がでることはありえますが、これほどの惨事は、今冬の記録的な積雪のためでしょう。雪崩とまではいきません...
Weblog: 温泉旅館の経営者が教える旅館選び
Tracked: 2006-02-20 15:14