2006年01月05日

北東北3県合計の人口、400万人を下回る。5年で11万4千人減少

全国一高い、秋田県の人口減少率

 総務省はこのほど、平成17年国勢調査の全国・都道府県・市町村別人口(要計表による人口)を発表した。
 平成17年国勢調査による人口を都道府県別にみると、人口の多い順で青森県(143万)が28位、岩手県(138万人)が30位、秋田県(114万人)が37位。人口減少率をみると、秋田県が3.7%と最も高く、次いで和歌山県(3.2%)、青森県(2.6%)、島根県(2.5%)、長崎県(同)、山口県(2.3%)、山形県(同)、岩手県(2.2%)などだ。
 人口が減少した32道県の人口減少率をみると、奈良、宮城、長野など9県では人口増加から人口減少に転じ、青森(0.4%から2.6%)、岩手(0.2%から2.2%)など、22道県では人口減少率が前回調査よりもさらに高まっている。
 岩手、秋田、青森3県の人口は前回調査で408万1千人だったが、今回調査では396万7千人という結果だった。この5年間で3県合計の人口が11万4千人(2.8%)減少し、400万人の大台を下回った。新・横手市(人口10万3654人)に匹敵する人口規模の都市がひとつ、あるいは人口1万人ほどの町が11、北東北から消えるという深刻な事態である。人口減少は、少子高齢化が進む中で今後さらに拍車がかかることは間違いなく、地域の活力が失われていくことが心配される。

青森県西目屋村の人口減少率は全国3番目

 平成17年10月1日現在の全国2217市町村について、前回調査に比べて人口が増加したのは610市町村で、人口が減少したのは1605市町村。人口増加率が10%以上の市町村は21で、人口減少率が10%以上の市町村は102という結果。
 人口増加率が最も高かった市は、千葉県浦安市の16.8%。一方、人口減少率が最も高かった市は、北海道の歌志内市、夕張市、三笠市でいずれも12.1%、釜石市の7.6%は13番目。また、人口減少率が最も高かった町村は、群馬県上野村の33.0%で、次いで長野県南相木村(27.7%)、青森県西目屋村(22.0%)など。西目屋村は平成12年調査の2049人から1599人へと大幅に人口を減らしている。
posted by thnews21 at 16:31| Comment(0) | TrackBack(0) | ★北東北のトピックス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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