東北地方の上空にマイナス39℃前後の寒気が流れ込み、強い冬型の気圧配置となっている。秋田県内の大雪は峠を越したものの、引き続き5日夜遅くまで断続的に雪が降り続き、大雪となるおそれがある。5日夜遅くにかけて予想される24時間降雪量は、いずれも多い所で、沿岸40センチ、内陸50センチと予想される。
5日午前7時までの秋田県内の24時間降雪量(単位はセンチ、カッコ内は積雪量)は、五城目75(136)、鷹巣50(125)、北秋田市阿仁合45(158)、能代40(89)、角館29(135)、秋田28(72)。
秋田県内の交通機関は大雪の影響で大きく乱れている。5日午前11時50分現在、秋田新幹線は盛岡〜秋田駅間で上下線が始発から運転を見合わせているほか、田沢湖線、五能線、男鹿線が上下線で始発から運休。また花輪線が鹿角花輪〜大館駅間、北上線がほっとゆだ〜横手駅間、羽越本線が酒田〜秋田駅間、奥羽本線が新庄〜弘前駅間で、いずれも上下線とも運転を見合わせている。
高速道路では、5日午前11時35分現在、秋田道の協和IC〜能代南IC間の上下線、日本海東北道の河辺JCT〜岩城ICの上下線で雪のため通行止めとなっている。
雪崩の影響で4日午前11時頃から通行止めとなっていた国道46号の岩手県雫石町橋場の「道の駅「雫石あねっこ」〜仙北市田沢湖生保内の「仙岩情報ステーション」間は、4日午後7時前に通行止めが解除され、現在は通行可能である。なお、昨日雪崩に巻き込まれた車は2台で、いずれも自力で脱出し、無事が確認された。

