2006年01月08日

青森市で車が堤防に衝突、運転していた東京の男性が亡くなる

 1月4日午前1時5分ごろ、青森市浅虫蛍谷の駐車場で、東京都葛飾区東新小岩2、会社員、元尾展生さん(46)の乗用車が堤防に衝突、元尾さんは間もなく出血性ショックで死亡した。
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雪で動けなくなった車を押していた男性、ひかれて死亡

 1月2日午後零時55分ごろ、男鹿市野石字相ノ沢、小原軍司さん(68)宅敷地内で、同市野石字西下八ツ面、加藤悦郎さん(68)のライトバンがバックで誤って小原さんをひいた。小原さんは病院に運ばれたが間もなく死亡。小原さん宅に遊びに来ていた加藤さんの車が積もった雪で動けなくなったことから、小原さんが車の後ろで押していた際に起きた事故である。
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青森市で正面衝突、ワゴン車の男性が犠牲に

 1月3日午前9時10分ごろ、青森市戸門の国道7号で、つがる市木造の無職高橋義光さん(82)のワゴン車が対向車線にはみだし、同市の鷹揚郷腎研究所青森病院の患者送迎用マイクロバスと正面衝突し、さらにはずみで後続の乗用車ともぶつかり、高橋さんが全身を強て打って死亡した。マイクロバスに乗っていた8人が軽いけがを負った。
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2006年01月06日

昨年の交通事故死者、青森県が大幅減を達成

 岩手、秋田、青森の各県警察本部はこのほど、昨年1年間の交通事故死者を発表した。
 それによると、青森県内で昨年交通事故で亡くなった人は79人で、これは前年に比べて24人の大幅減。青森県内の交通事故死者が100人以下になったのは1965(昭和40)年以来、実に40年ぶりで、県警が目標に掲げていた年間死者数二ケタを達成した。減少率でも高知県に次いで全国2番目だった。
 このほか、岩手県内では前年に比べて1人少ない114人、秋田県内では同じく3人少ない75人と、いずれも犠牲者の数を減らした。
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2006年01月05日

北東北3県合計の人口、400万人を下回る。5年で11万4千人減少

全国一高い、秋田県の人口減少率

 総務省はこのほど、平成17年国勢調査の全国・都道府県・市町村別人口(要計表による人口)を発表した。
 平成17年国勢調査による人口を都道府県別にみると、人口の多い順で青森県(143万)が28位、岩手県(138万人)が30位、秋田県(114万人)が37位。人口減少率をみると、秋田県が3.7%と最も高く、次いで和歌山県(3.2%)、青森県(2.6%)、島根県(2.5%)、長崎県(同)、山口県(2.3%)、山形県(同)、岩手県(2.2%)などだ。
 人口が減少した32道県の人口減少率をみると、奈良、宮城、長野など9県では人口増加から人口減少に転じ、青森(0.4%から2.6%)、岩手(0.2%から2.2%)など、22道県では人口減少率が前回調査よりもさらに高まっている。
 岩手、秋田、青森3県の人口は前回調査で408万1千人だったが、今回調査では396万7千人という結果だった。この5年間で3県合計の人口が11万4千人(2.8%)減少し、400万人の大台を下回った。新・横手市(人口10万3654人)に匹敵する人口規模の都市がひとつ、あるいは人口1万人ほどの町が11、北東北から消えるという深刻な事態である。人口減少は、少子高齢化が進む中で今後さらに拍車がかかることは間違いなく、地域の活力が失われていくことが心配される。

青森県西目屋村の人口減少率は全国3番目

 平成17年10月1日現在の全国2217市町村について、前回調査に比べて人口が増加したのは610市町村で、人口が減少したのは1605市町村。人口増加率が10%以上の市町村は21で、人口減少率が10%以上の市町村は102という結果。
 人口増加率が最も高かった市は、千葉県浦安市の16.8%。一方、人口減少率が最も高かった市は、北海道の歌志内市、夕張市、三笠市でいずれも12.1%、釜石市の7.6%は13番目。また、人口減少率が最も高かった町村は、群馬県上野村の33.0%で、次いで長野県南相木村(27.7%)、青森県西目屋村(22.0%)など。西目屋村は平成12年調査の2049人から1599人へと大幅に人口を減らしている。
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秋田県で大雪。秋田新幹線、在来線など交通機関乱れる

五城目で新たに75センチの降雪 

 東北地方の上空にマイナス39℃前後の寒気が流れ込み、強い冬型の気圧配置となっている。秋田県内の大雪は峠を越したものの、引き続き5日夜遅くまで断続的に雪が降り続き、大雪となるおそれがある。5日夜遅くにかけて予想される24時間降雪量は、いずれも多い所で、沿岸40センチ、内陸50センチと予想される。
 5日午前7時までの秋田県内の24時間降雪量(単位はセンチ、カッコ内は積雪量)は、五城目75(136)、鷹巣50(125)、北秋田市阿仁合45(158)、能代40(89)、角館29(135)、秋田28(72)。
 秋田県内の交通機関は大雪の影響で大きく乱れている。5日午前11時50分現在、秋田新幹線は盛岡〜秋田駅間で上下線が始発から運転を見合わせているほか、田沢湖線、五能線、男鹿線が上下線で始発から運休。また花輪線が鹿角花輪〜大館駅間、北上線がほっとゆだ〜横手駅間、羽越本線が酒田〜秋田駅間、奥羽本線が新庄〜弘前駅間で、いずれも上下線とも運転を見合わせている。
 高速道路では、5日午前11時35分現在、秋田道の協和IC〜能代南IC間の上下線、日本海東北道の河辺JCT〜岩城ICの上下線で雪のため通行止めとなっている。
 雪崩の影響で4日午前11時頃から通行止めとなっていた国道46号の岩手県雫石町橋場の「道の駅「雫石あねっこ」〜仙北市田沢湖生保内の「仙岩情報ステーション」間は、4日午後7時前に通行止めが解除され、現在は通行可能である。なお、昨日雪崩に巻き込まれた車は2台で、いずれも自力で脱出し、無事が確認された。

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2006年01月04日

国道46号、雪崩で全面通行止。復旧の見通し立たず

 きょう4日午前11時前、岩手県雫石町の国道46号、仙岩トンネル手前約1キロで雪崩が発生し、雪の下に通行中の車数台が埋まっている模様。警察、消防が救助に向かっている。付近は気温マイナス4.7℃、視界10メートル、猛烈な地吹雪となっている。同町内の国道46号では、ほかにも数カ所で雪崩が発生しているという情報もある。国土交通省によると、午後1時現在、雫石町橋場の道の駅「雫石あねっこ」〜仙北市田沢湖生保内の国土交通省「仙岩情報ステーション」間の国道46号が雪崩のため全面通行止となっており、復旧の見通しは立っていない。

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2006年01月03日

玉山村主婦殺害事件(下)

遅れた遺体の発見

 犯行から2日目の朝を迎えた平成3年12月11日午前8時45分ごろ、マサさんが寝室の布団の上でふだん着のまま頭から血を出して死んでいるのを、次男が発見し、警察に通報した。同居している長男、次男は同じ屋根の下で変わり果てた姿となったマサさんと1日以上一緒にいたことになるが、二人は農作業などの関係で日ごろからマサさんとはすれ違い生活が多く、11日朝に遺体が発見されるまで顔を合わせなくても不審に思わなかったらしい。
 マサさんの寝室は玄関から20畳ほどの板の間を抜けた和室。タンスの前には失血による多量の血痕があり、畳から浸透した血が床板まで達していた。寝室からはナイフなどの凶器は見つからず、争った形跡や寝込みを襲われた様子がないことから、顔見知りの犯行ではないかとみられた。寝室のタンスの引き出しが一カ所、開いたままになっており、預金通帳などが入っていたかばんが無くなっていた。司法解剖の結果、死因は首を切られたことによる失血死と断定された。
 
預金引出伝票の指紋が決め手に

 事件発覚後、高橋は「海外に行く」と言い残して姿をくらました。犯行から1週間ほど経過した12月16日、妻が待つフィリピンを目指し成田空港からマニラ首都圏ケソン市に渡航。約1カ月で日本に戻り、妻と一緒に水沢市内に確保したアパートで暮らすつもりでいたようだ。
 捜査本部は、犯行翌日の12月10日午前、北上市内の銀行2支店から盗まれた預金通帳で現金を引き出した不審な男の割り出しに全力を挙げた。
 高橋が容疑者として浮上する決め手となったのは、銀行の預金引き出し伝票に残された指紋だ。この指紋が、県内で過去に起きた「詐欺」まがいの事件に関係して採取された高橋の指紋と一致することを捜査本部は突き止めた。年が明けて平成4年1月2日までに、盗まれた銀行預金通帳と印鑑を使って現金を引き出したとして有印私文書偽造、詐欺などの疑いで、高橋を全国に指名手配した。
 捜査本部は、これまでにも度々フィリピンに渡航した経験があることから高橋の逃亡先を同国とにらんだ。出入国関係記録を調査しフィリピンに出国したことがほぼ確実と判断し、国際捜査協力に基づき警視庁を通じ同国捜査当局に「国際手配」した。
 フィリピン入管当局などは1月22日、高橋がマニラ首都圏ケソン市でフィリピンの妻と暮らしているところを発見し、27日になって強制送還。マニラ発の日航機が公海上に出たところで高橋は岩手県警捜査員に逮捕された。

控訴せず無期懲役が確定

 強盗殺人、詐欺などの罪に問われた高橋被告に対する判決公判は、4年7月27日、盛岡地裁で開かれ、裁判長は無期懲役を言い渡した。
 論告求刑公判で検察側は「金銭に窮した被告が、全く落ち度のない被害者を周到な計画のもとで殺害したもので、情状酌量の余地は無い」などとし無期懲役を求刑。それに対して弁護側は「被告は当初、怖さから犯行を否認したが、今は犯した罪の大きさを心底から反省し、被害者のめい福を祈る毎日だ。酪農業の失敗がもとで道を誤ることになったが、元々はまじめで気の優しい青年だった」などと寛刑を求めていた。
 被告側は控訴せず、無期懲役が確定し、服役した。
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2006年01月01日

市町村合併で3市2町が新たに発足

新・花巻市、新・二戸市、平川市、洋野町、新・南部町が誕生

 きょう1日、市町村合併により岩手県で新・花巻市、新・二戸市、洋野町(ひろのちょう)の3市町、青森県で平川市、新・南部町の2市町が誕生した。
 新・花巻市は、花巻市、大迫町、石鳥谷町、東和町が合併し生まれた。人口は10万5048人(2005年国勢調査速報値)で、面積は908平方キロ。岩手県内で人口10万人を超える市は、盛岡市、昨年9月に7市町村の合併で誕生した新・一関市に次いで3市目。旧花巻市役所が新庁舎となった。
 新・二戸市は、二戸市、浄法寺町の合併によりスタート。人口は3万1477人(同)で、面積は420平方キロ。新庁舎は旧二戸市役所に置かれた。
 洋野町は、種市町、大野村が合併し新たな歴史を踏み出した。人口は1万9524人(同)で、面積は303平方キロ。旧種市町役場、旧大野村役場がそれぞれ役割を分担する分庁舎方式となったが、中心的機能は旧種市町役場が担う。
 平川市は、平賀町、尾上町、碇ヶ関村が合併し、青森県内十番目の市として誕生。人口は3万5338人(同)で、面積は346平方キロ。新庁舎は旧平賀町役場に置かれた。
 新・南部町は、名川町、南部町、福地村の3町村が合併し発足。人口は2万1553人(同)、面積は153平方キロ。旧福地村役場が新庁舎となった。

 さらに今年は、新・盛岡市(盛岡市、玉山村)が今月10日、奥州市(水沢市、江刺市、前沢町、胆沢町、衣川村)が2月20日、新・弘前市(弘前市、岩木町、相馬村)が2月27日、おいらせ町(青森県百石町、下田町)が3月1日、新・久慈市(久慈市、山形村)が3月6日、三種町(秋田県琴丘町、山本町、八竜町)が3月20日、新・能代市(能代市、二ツ井町)が3月21日、八峰町(秋田県八森町、峰浜村)が3月27日、新・大間町(青森県大間町、風間浦村、佐井村)が10月1日、市町村合併により誕生する予定だ。


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